営業の商談報告をサッと書くために行動を後回しにする理由
● 質問
営業で商談した内容を書き出すのがおっくうで、つい後回しにしてしまいます。
数日経ってしまったら、商談内容を思い出すところからはじめないといけないので、余計に手間がかかります。
何か工夫できることはありますか?
● 回答
営業は行動を後回しにて、最初に手順を決めましょう。
どのように行動するかの手順を決めてから、行動するとあなたが動きやすくなります。
私たちの手帳術ノウハウは非常に多いので、1つだけ大切なことをお話しします。
何段階かの行動のステップを決めて、必要なら行動の手順を入れ替えて、明確にするのです。
- 商談時に書いたメモをデスクに置く
- パソコンのメモ帳を開く
- 商談内容を思い出す
- 商談内容を入力する
- 誤字脱字チェックして報告する
のように。
やることと手順が明確になっていないと、考えながら行動してしまい、ダラダラ時間が過ぎていってしまいます。
5分で片付くことなのに、もう3日も経ってしまった、って、社内のメンバーや顧客に迷惑をかけかねません。
あなたにあう方法があるはず。タイムリーにタスクがこなせる方法を試行錯誤しましょう。
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木村まもる(逆転営業アカデミー 売上UPマジシャン)
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2003年、22歳から営業マンとして18年経験。2017年の配置転換を機に営業ノウハウを体系化。1000件以上の顧客との商談実績。500人以上の営業相談に応じてきた実績。無形商材・有形商材の営業経験・実績に基づいた、わかりやすい営業ノウハウ・セミナーでの解説に定評がある。
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