営業は転勤が多いの?メリット・デメリットとは?
● 質問
営業って他の部署より、転勤が多い傾向にあるのでしょうか?
● 回答
営業は転勤が最も多い職種の一つといえます。
経営層は営業を配置換えさせて、最も成果がでる体制を常に考えているからです。
営業職が人数比率がダントツで高い企業は少なくありません。一歩先の営業体制を想定して、転勤など辞令の手を次々と打っていくもの。
- 「大阪営業所の次のリーダーを誰にするか。」
- 「3年後の東日本のマネージャーを誰にするか。」
などですね。
管理部門はコスト削減で本部一極集中の体制をとる企業が多い傾向だと思います。
私は実際、何回も転勤を経験しました。
転勤のデメリットとして挙げられるのは、
- 引っ越し
- 家族と離れる
などのイメージが先行しがち。
しかし、転勤のメリットとして挙げられるのは、
- 現地の特性を知る
- 視野を広げる機会
ともいえます。
長期的な成功をおさめるのに、転勤が必要不可欠の企業もありますよね。
目先の石ころではなく、将来の展望に目を向けましょう。
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木村まもる(逆転営業アカデミー 売上UPマジシャン)
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2003年、22歳から営業マンとして18年経験。2017年の配置転換を機に営業ノウハウを体系化。1000件以上の顧客との商談実績。500人以上の営業相談に応じてきた実績。オンラインの新規商談の営業経験・実績に基づいた、わかりやすい営業ノウハウ・セミナーでの解説に定評がある。
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