第一印象が自然とあがる【文房具】合皮レザーバインダー
営業マンにとって第一印象は大切なことの一つ。第一印象は初対面のたった1回のチャンスしかありません。チャンスをよい方に向けられるか、よくない方に向けてしまうのかはあなた次第。身だしなみや・持ち物・表情・姿勢などに大きく左右されます。
第一印象についてはメラビアンの法則が有名。相手にあたえる印象を詳しくあらわしたもの。視覚情報が全体の過半数もあるのです。
メラビアンの法則
・視覚情報 55% : 見た目・表情・しぐさ・視線
・聴覚情報 38% : 声の質・速さ・大きさ・口調
・言語情報 7% : 言葉そのもの
出典:厚生労働省 ハローワークたかさき 面接対策
合皮レザーバインダーのメリット
表情や姿勢はコツをおさえる必要があります。持ち物は買うだけで第一印象が自然とあがるもの。オススメの文房具は合皮レザーのバインダー。合皮とは合成皮革のこと。バインダーは資料やヒアリングシートをセットして商談で活躍します。きちんと準備ができているデキる営業マンという印象づけにもなるでしょう。合皮レザーは防水性があり、プラスチックに比べて落ち着いた見た目になる。メリットのおおい素材です。本革に比べて軽量なため、カバンが重たくなりにくく疲れにくい印象。合皮レザーのバインダーはお客様から見てもパリッとして見えて好印象です。
自分が気に入った文房具を使うことで、やる気アップにつながります。文房具が自分の気持ちを引き締めるトリガーにしてみるのもオススメ。バインダー以外にもボールペン・手帳・付箋など営業マンが使う文房具はさまざま。
合成皮革と本革どっちがいいのか?
一方で、あまりお金をかけたくないという方もおられるでしょう。合皮レザーは本革と比べて安価。商品によって差はあれど本皮に比べて3割程度の価格で合皮が購入できる印象。経年劣化は否めませんが2~3年使えるためコストパフォーマンスはよいですね。ただ本革は防水性の点で気になることがあります。
下記の写真は私の気に入っている本革カバンです。うっかり雨の日に持ち出してしまい、しみが残ってしまったのです。不覚にも折りたたみ傘を入れたのがよくなかったのでしょう。カバンの側面に雨水が浸透してしみと化してしまったのです。お気に入りカバンであることは変わりないので愛用していますが本革は雨の日の利用をオススメできません。防水スプレーでの対策をあらかじめほどこしましょう。水に濡れた直後の対処も必要ですね。
合成皮革バインダーの選び方は?
私はいままで本革製・プラスチック製・バリスティック製・合成皮革のバインダーを使ってきました。その経験からバインダーの選び方についてまとめましたのでご覧ください。
名刺が入ること
名刺が入ることは条件の一つです。商談が終わってお客様の名刺を入れておけば、会社に帰ってすぐにバインダーを開き、名刺を見ながら商談報告を書けます。
自分の予備の名刺を2枚入れておくのもオススメ。うっかり名刺を切らしてしまった時に活躍してくれます。
A4資料が入ること
A4資料が入ることも必須です。商談がはじまってすぐにバインダーさえ開けば、カバンから資料を取り出すのに迷わなくて済むから。バインダーに資料が入っていないことで、資料を会社に忘れて出かけてしまうこともなくなるでしょう。
ペンが挿せること
できればペンが挿せるバインダーを選びましょう。商談がはじまってすぐに顧客が話し出したことを書きとめられるメリットは当然のこと。
商談の相手先に着いたはいいもののうっかりペンを忘れるのはまれにあること。バインダーに1本、カバンに1本のように予備として入れておくと安心です。
折り返しても書けること
バインダーを使いはじめると折り返して書きたい場面があります。それは立って書くとき。右利きの場合、左手でバインダーを握って、右手で書きます。この時折り返せるバインダーでないと困ります。座っている時のように常に見開いた状態で書けるとは限らないからです。
下地が安定していること
立って書く時に下地の安定性が大切。顧客からヒアリングした重要事項を素早く書きとめる際に下地が軟弱でぶれた字になると後で読めなくて困るから。強度のある下地のバインダーを選びましょう。
下記の写真では私が両手の親指で力いっぱい押し曲げようとしていますがほぼ曲がっていません。
クリップでかさばらないこと
バインダーは用紙をとめるクリップが欠かせません。クリップに厚みがあると、資料を他にももっていきたいときにカバンに入れづらかったりします。写真のようにクリップ部分が切り取られているバインダーであればかさばりにくいです。かさばらないクリップはマグネットタイプのクリップもあります。かさばると持ち出しにくくなり次第に使わなくなる可能性があります。クリップでかさばらないバインダーを選びましょう。
名入れができること
会社名やブランド名など名入れできるのが望ましいです。バインダーにさりげなく名前が入っていることでお客様の印象に残るからです。商品・サービスに対して愛着を持っている営業マンだという印象ももってもらえるでしょう。華美にアピールするのではなくワンポイントとして名入れするのがオススメです。
まとめ
多少お金がかかっても長く使い続けられるバインダーが欲しい方は、本革も検討するとよいでしょう。メンテナンスでクリームを塗ってあげる手間も愛用の証と思うと作業も楽しくなるものです。
コスパ重視の方は合皮レザーバインダーにどんなバリエーションがあるのかみてみましょう。あなたのやる気スイッチになるお気に入りの文房具を見つかるといいですね。
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合皮レザーショップ「かわうそ」オーナーの高橋明子さんとお話ししました。
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木村まもる(逆転営業アカデミー 売上UPマジシャン)
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