C922nロジクールLogicool【Webカメラ】オンライン商談にオススメ

C922n PRO HDストリームウェブカメラについて

社会情勢が2020年初頭から大きく変化し、テレワークが普及。Zoomなどのオンライン商談ツールを使うのが当たり前の時代に突入しました。顧客の傾向をみてもオンライン商談に対応する企業や個人が増加したと感じます。国土交通省が次のデータを公表しています。

○雇用型では、「管理職」「営業」「研究職」のテレワーカーの割合が高く30%前後。
出典：国土交通省都市局　都市政策課都市環境政策室　平成２９年度テレワーク人口実態調査－調査結果の概要－

ノートパソコンにはディスプレイ上部についているカメラ。デスクトップにはモニターにカメラが付いているのは珍しいでしょう。そこでWebカメラを別途購入する人は多いはず。私もそのうちの一人です。この記事では私が購入して使用したLogicool社のC922nについて評判とレビューを解説します。

営業のオンライン商談で大切なこと

営業のオンライン商談で大切なことは、

表情がはっきりときれいに見える。
声がきれいに聞こえる。
動きや反応が伝わる。

だと思います。オンライン商談は対面と異なり、顧客との心の距離を感じてしまいがち。表情がはっきり伝わり、声がきれいに届き、リアクションや反応が伝われば臨場感が増します。臨場感が増すことでより対面の商談に近い雰囲気に。

C922n PRO HDストリームウェブカメラは、私が知る限りLogicool社の上位２位の機種。フルHD（1080p/30fps）、HD（720p/60fps）の性能。Webカメラとしては満足の性能です。カメラ部分のLEDが白。三脚付き。

Logicool社の近い性能の機種はC920n。C920nはLEDが青、フルHD（1080p/30fps）、HD
（720p/30fps）。三脚はなし。

C920nと迷った結果、私は8,000円ほどでAmazonにて購入。500円ほどの金額差で画質がよくなるならと思ったのがC922nを購入した理由です。私が主に使うオンライン商談ツールはZoom。購入してから１年ほどの間、トラブルはありません。

C922n PRO HDストリームウェブカメラのメリット

C922nはフルHD（1080p/30fps）であり、表情がはっきりと写り、動作がなめらかです。私はテレワークで室内の一般家庭用の蛍光灯下で作業。とくにライトを使わずとも表情は明るくZoomに写ります。営業は商談の場面でリアクションを取ってうなずいたり、驚いたときわのけぞったりする動作も。なめらかな画像でなければ違和感がでてしまう。C922nで今まで違和感はありませんでした。
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音声をクリアにひろってくれるのもメリット。知人とZoomで話している時に、息づかいまで聞こえるよ、と教えてくれました。感情の機微の伝わるような息づかいが顧客に届くのはメリット。顧客の話をしっかりと受け止めようとする気持ちが伝わると感じます。

私はLogicool社のマウスも以前から使っていますので、ブランドに信頼をおける感覚があります。モノによって評価は分かれるはず。少なくともC922nは合格点を出せるでしょう。

C922n PRO HDストリームウェブカメラのデメリット

デメリットはどうでしょうか？C922nで動画撮影をやらない人にとってデメリットはないと私は思います。
C922n
オンライン商談ツールに使うウェブカメラとしては十分です。私の場合、ノートパソコンとC922nで動画撮影も当初やっていました。画像が滑らかにならない課題が。その後、Logicool社の最上位機種であるC980GRを後日購入するに至りました。C980GRは価格が15,000円程度。C980GRは動画がなめらかに映し出されるのを実感できます。それほどWebカメラにお金は出せないよ、という人も多いはず。コストパフォーマンスを考えてもC922nで十分だと思います。