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内村航平選手の引退 営業のプロが思うこと

今日は内村航平選手の引退の記者会見がありました。

営業として学べることがありました。

内村航平選手が今日引退会見開いたということで、拝見していました。プロの選手ってやっぱりすごいですね、言うことが違うなと感じました

個人総合では2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得。世界選手権を6連覇しています。

まさに、スーパアスリートだと思います

記者会見で、記者から「後輩たちに伝えたいことは何ですか?」と聞かれて、次のようにおっしゃっていました。(概要になるので細かいところは間違っているかもしれません。ご了承ください。)

「体操だけ上手くても駄目だよっていうことを伝えたい。

やはり人間性が伴ってないと。

若い時は競技だけつよければいいと思ってやってきたけれど

人間性が伴ってないと誰からも尊敬されないし発言に重みがない

とお話しされていました。
誤解を恐れずに言うと、営業マンはアスリートに近い部分があります。

会社の組織に営業マンとして所属しているとはいえ個人商店に近いところもあるのです。営業部署のチームとして売上をあげるにしても個人一人一人の力が必要になります。 一人の人間としてどうあるのかというのはとっても大事だと私は思います

紹介をもらうとかリピートをもらうのを目指すなかでは、ただ単に営業スキルを身につけていても、どういうタイミングで使うのか、どのように使うのか、人によって使い方は大きく変わってくるのです。

営業を正しい方法でやっていると人間性が磨かれていくし、営業が強くなっていくのですが、営業スキルだけつまみ食いしてやっててもペラペラの営業になってしまいます。

一方で、人間性と言うと「そう言われても難しいですよ」「私には無理です」「私は人間性はないですよ」とかおっしゃる方もおられると思います。

私自身も人間性がしっかりしてるのかと言うと全然まだまだですし、これから精進しないといけないと思っています。

自分には無理だと思ってる人も、「目の前の一歩、自分のすぐ近くで一つやれることから積み上げていけばいい」と私は思います。

人間性を含めて、いろんな視点から営業を見ていって、行動していけば成果も上がっていきますし、紹介も増えてリピートももらえる流れになっていくと思います。

内村選手から学ぶことはすごい大きなと思いました。内村航平選手お疲れ様でした。

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2003年、22歳から営業マンとして18年経験。2017年の配置転換を機に営業ノウハウを体系化。1000件以上の顧客との商談実績。500人以上の営業相談に応じてきた実績。無形商材・有形商材の営業経験・実績に基づいた、わかりやすい営業ノウハウ・セミナーでの解説に定評がある。

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