既読スルーされる営業の悩みを一発解消する法則
● 質問
メールで顧客に要件を送ったら既読スルーされました。
既読スルーされないコツはありますか?
● 回答
メール1通で1アクションと認識しましょう。
アクションとは顧客にしてほしいことの意味。アクションを1つに絞るのです。
YesかNoか判断してほしいなら
- 「ご一読後メールにて可否のご返事をいただけますよう、お願い申し上げます。」
稟議の進捗を知りたいのなら
- 「スケジュール調整が必要となりますので、明日の◯時までに進捗状況をお教えいただきますよう、お願いいたします。」
などです。文章をコピー・アンド・ペーストしてご利用ください。
メールの件名にも期日とアクションの明記を忘れずに。
メールは文章次第で冷たく感じたり、誤解を生みやすいので、電話でフォローするのがオススメ。
私はメールを送信した直後や、顧客がメールを開封した瞬間に電話をかけて補足していました。
私の顧客がメールを開封していた時間帯は、9時、13時、18時が多かったです。
複数のアクションを求めるほど、顧客は迷ったり混乱して対応が遅れ既読スルーになりがち。
顧客にプレッシャーをかけるのではなく、ともに課題解決に向かうことを意識しましょう。
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木村まもる(逆転営業アカデミー 売上UPマジシャン)
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2003年、22歳から営業マンとして18年経験。2017年の配置転換を機に営業ノウハウを体系化。1000件以上の顧客との商談実績。500人以上の営業相談に応じてきた実績。無形商材・有形商材の営業経験・実績に基づいた、わかりやすい営業ノウハウ・セミナーでの解説に定評がある。
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