ご質問ご回答Q&A

左遷され営業として転勤。単身赴任の過ごし方は?

●質問

いままでいた部署から左遷され、営業部署に配置されました。

関東から関西に転勤を余儀なくされました。

家族と離ればなれになりつらいです。

単身赴任されている方はどのように休日を過ごしているのでしょうか?

● 回答

家族と離ればなれになってつらいのですね。

私も単身赴任を3回経験しているので家族と離れるつらさは身に染みて感じていました。

休日の過ごし方についていくつかご紹介します。

  • 映画館にいく。
     アクションやサスペンス、ヒューマンドラマや、最近ではアニメでも大人が楽しめるのものも多いです。たとえば、鬼滅の刃など子供との会話にも使えてリフレッシュできたのを覚えています。

  • 銭湯にいく。
     スーパー銭湯などお風呂屋さんを探してみるのも一つです。普段は会社と家の往復ですが、たまに大浴場につかると気分転換ができるかもしれません。

  • 広い公園にいく。
     広い緑地公園のような散策できる公園に出かけるのもいいと思います。木々などの緑や小鳥などの動物のさえずりを聞いたり見たりして、おいしい空気を吸って気持ちを入れ替えると、良い機会になると思います。

  • 家族と会話する。
     私の場合、家族とは電話よりもLINEのビデオ通話や、ZOOMなどのWeb会議システムでおたがいの顔を見ながら話していました。家族の表情が見られると多少寂しさが紛らわすことができるかもしれません

  • 子供とあそぶ。
     以前私が単身赴任していた時は、子供がNintendo SWITCHなどでオンラインゲームができるような状況でしたので、SWITCHの本体とソフトを買って私は東京、子供は愛知でリアルタイムでオンラインの対戦ゲームを子供と楽しんでいました。はなれているのに真横にいる感覚になったのが不思議でした。子供にとってもなかなか遊べない親との時間になると思います。

  • 観光スポットにいく。
     名所を訪れるのも一つです。例えば、お城や旧跡などの観光スポットです。その地域にいる間だからこそ行ける所に行ってみるのも手です。過去に私が金沢に単身赴任していた時は世界遺産の登録を目指している兼六園に行ったこともありました。

単身赴任は家族と離れて寂しい辛い思いをすることがあります。ひとそれぞれですが、休みをうまく使って普段とは違う空間に足を踏み出してみると良いのかもしれません。

The following two tabs change content below.
2003年、22歳から営業マンとして18年経験。2017年の配置転換を機に営業ノウハウを体系化。1000件以上の顧客との商談実績。500人以上の営業相談に応じてきた実績。無形商材・有形商材の営業経験・実績に基づいた、わかりやすい営業ノウハウ・セミナーでの解説に定評がある。

最新記事 by 木村まもる(逆転営業アカデミー 売上UPマジシャン) (全て見る)

 
営業適正