
営業でお客様が答えてくれないときの対処法|効果的な質問例3つ
● 質問
どれほど話しかけても答えてくれないお客様がおられます。その場合はどうしたらいいですか?
● 回答
「誘い水となる質問」を心がけましょう。
具体的なテーマを絞り込んだ質問をすることによってお客様に刺激を与えられるからです。
たとえば下記のようにです。
- 「一般的には◯◯といわれますが、お客様(御社)はいかがでしょうか?」
- 「よく◯◯とお聞きしますが、お客様はどのようなご状況ですか?」
- 「私は◯◯と思っていましたが、そうなのでしょうか?」
質問をしていっても、どうしても答えてくださらないお客様の場合、もっとお役に立てるお客様に向き合っていくことをオススメします。こだわりすぎても見込みのないお客様はすぐに育ってくれません。後日、しばらく時間をおいてからアプローチし直したり、他のお客様へと気持ちを切り替えていきましょう。
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営業指導歴22年。1000件以上の顧客との商談経験。1000人以上の営業相談に応じてきた。ある経営者との出会いを機に営業ノウハウを体系化。元ニートの落ちこぼれ営業を最下位グループからたった1か月で全国300人中トップに一発逆転させた。営業経験・実績に基づいた、わかりやすい営業ノウハウ・セミナーでの解説に定評がある。

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