
営業改善2025最新版!売上アップに直結するやり方
営業のやり方が古くなっていませんか?
営業でこんな悩みを感じていませんか?
- 頑張って説明しているのに成約につながらない
- お客様の反応が薄く、提案の糸口が見えない
- 昔は通用していた営業トークが、今は響かない
これらの悩みは、時代に合わないやり方を続けていることが原因かもしれません。
テーマ①:私たちの営業術が2025年に進化した理由
これまで私たちは、
「現状 → 欲求 → 解決策 → 欲求の再確認 → 提案」
という5ステップで、お客様の本音を引き出してきました。
しかし、2025年版では「直面」により重点を置いています。
お客様が「いま解決していない現実」に気づくことで、購買意欲が引き出されるのです。
たとえば、
- 現状を丁寧に深掘りし
- 「あれ、こんな課題もあったんだ」と気づいてもらい
- 「このままじゃいけない」と感じてもらう
これは、テスト前に「やらないとマズイ」と本気で勉強を始める感覚に似ています。
質問を通じて「直面」させることで、お客様の本気スイッチが入るのです。
ただし業種や商材によって手法は異なるため、自己流には限界があります。
現状の聞き方ひとつとっても、業種ごとに工夫が必要です。
だからこそ、専門トレーニングによる支援が欠かせません。
テーマ②:現状を聞くことが成功のカギを握る
現代の営業では、ただの「売り子」ではなく、
「信頼される専門アドバイザー」であることが求められています。
たとえば、ある受講生が現状ヒアリングを徹底した結果──
「ここまで私たちのことを理解して提案してくれたのは初めて」と言われ、
即決につながったケースもあります。
これは、売り込みをしなくても自然と「お願いしたい」と言っていただける流れです。
提案が“刺さる”かどうかは、ヒアリングの質で決まります。
テーマ③:実践すれば売り込まなくても即決につながる
2025年の営業術は、従来の「押す営業」ではなく、
「引き出す営業」へと完全にシフトしています。
・徹底したヒアリング
・現状の深掘り
・お客様の内側にある欲求の再認識
この3つを組み合わせることで、
お客様の方から「それ、お願いしたい」と言っていただけるようになります。
まとめ:売上アップは「聞き方」が変える
営業の成果が出ないと感じたら、商品や提案を見直す前に、
「聞き方」を変えることから始めましょう。
そして今の時代に合った営業術を学び、実践することが、
あなたの売上を根本から変えるカギとなります。


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