営業のつかみで笑いが不要なワケ・冒頭で効果的なテクニック
● 質問
先輩から「営業で商談する際は、つかみを考えるように」といわれました。
営業はつかみで笑いをとることが必要なのでしょうか?
● 回答
つかみで笑いは不要です。
ムリして笑わせようとして失敗するなら、いらないよっていう意味です。
- 気軽に答えられること
- よろこんでもらえること
- 顧客と自社が関連すること
- 近くの導入実績
- 心がけていそうなこと
などニコッと緊張が解けるくらいの素朴で自然な話題が効果的。
ある営業マンは
「駅周辺が工事中ですよね。最寄り駅から会社までどのようなルートで通勤しておられるのですか?」
って聞いて場が和んでいました。
別の営業マンは奇抜なメガネで商談に行って
「メガネを新しく買ったのですが、似合っていますか?」
ってスベっていました。
テレビの人気お笑い芸人でもスベったりするほど、つかみの笑いは難しい。
商談冒頭でスベるとあとの会話がいくら盛り上がってもうまくいかないのです。
つかみで笑いをとらなくても進められる営業手法で、成果をあげていきましょう。
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木村まもる(逆転営業アカデミー 売上UPマジシャン)
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2003年、22歳から営業マンとして18年経験。2017年の配置転換を機に営業ノウハウを体系化。1000件以上の顧客との商談実績。500人以上の営業相談に応じてきた実績。無形商材・有形商材の営業経験・実績に基づいた、わかりやすい営業ノウハウ・セミナーでの解説に定評がある。
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