見落としがちな商談での質問のメリット
見落としがちな(商談での)質問のメリットは、「見込みの度合いを確認できること」。
営業マンがお客様にひたすら説明したあと、
(営業マン)「検討されますか?」
(お客様)「少し検討します」
(営業マン)「どれぐらい(の期間)考えられますか?」
(お客様)「しばらく考えてみます」
のような返事だと契約できるのか不安ですよね。
「効率が悪い」ともいえます。
お客様の現状と欲求と気もちを聞いて、商品/サービスで解決できると感じたら提案する流れをとるのに質問は必須です。
説明しているだけではお客様の現状とか気持ちになかなか触れられない。
お客様は「早く切り上げて欲しいな」とさえ思ってしまうのです。
本音でお客様がどう感じているのかを聞いていくことが、どれぐらい見込めるのかに繋がってくる。
失注か受注かを見極めるのも営業マンの役割の一つです。
動画で学んでみてください。
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木村まもる(逆転営業アカデミー 売上UPマジシャン)
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2003年、22歳から営業マンとして18年経験。2017年の配置転換を機に営業ノウハウを体系化。1000件以上の顧客との商談実績。500人以上の営業相談に応じてきた実績。無形商材・有形商材の営業経験・実績に基づいた、わかりやすい営業ノウハウ・セミナーでの解説に定評がある。
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