営業苦手でも売れる!初心者必見の3ステップ
営業が怖い・苦手と感じる人へ
営業に苦手意識を持つ人は少なくありません。「何を話せばいいか分からない」「断られるのが怖い」と感じるのは自然なことです。
でも安心してください。営業はセンスではなく、正しい学びと練習で誰でも上達できます。
ここでは、営業が苦手でも成果を出せる3つのステップを解説します。
テーマ①:商品を徹底的に学ぶ
まず一番大事なのは、自社の商品やサービスを深く理解することです。
その理由:営業は「専門家」としてお客様に提案する仕事だからです。
私も新人の頃、カタログを何度も読み込み、「この商品はどうお役に立つのか」「どんな点が素晴らしいのか」とラインマーカーを引きながら研究していました。
すると自然と「これを伝えたい!」という気持ちが湧いてきます。
新人であっても、商品をしっかり理解していればお客様には関係ありません。
「この人は詳しいな」「信頼できそうだな」と感じてもらえることの方が、経験年数よりもずっと大切です。
そしてもう一つ大切なのが「お客様の声」を知ること。
喜びの声や感謝の声を知ることで、「この商品でこんなに幸せになっているんだ」と実感できます。
その実感が、自信とやりがいを生むのです。
テーマ②:営業そのものを学ぶ
営業の「正しいやり方」を学ぶことが成果への近道です。
その理由:「とりあえずやってみろ」ではうまくいかないからです。
会社への入り方ひとつ、名刺の渡し方ひとつでも、知らなければ信頼を得られません。
だからこそ、「学習」と「訓練」が欠かせないのです。
実際、私たちの研修先でも3ヶ月間しっかり学んだ方が、家を売れるようになったり、商品を次々に成約できるようになったりしています。
私自身も、営業をスタートした当初は全く売れませんでした。
でも、学び直して3ヶ月後には劇的に成果が出たんです。
営業は「センス」ではなく、「学習と訓練」の積み重ねで成果を出せる仕事です。
気合や根性ではなく、「お役に立つための知識と練習」で勝負しましょう。
テーマ③:練習と実践を重ねる
営業は練習で自信をつくる仕事です。
その理由:100回練習すれば、「必ずうまくいく」と思えるほどの安心感が得られるからです。
営業は「うまくいくかな…」と不安な気持ちで挑むものではありません。
「これでいける!」と信じられるまで練習を重ねる。
その自信が、お客様にも伝わります。
実践を重ねる中で、うまくいかない時も「なぜだろう?」と分析できるようになります。
「自分は営業に向いていない」と感じるのは早すぎます。
向いていないのではなく、まだ“学んでいないだけ”。
営業が苦手でも売れる!3ステップまとめ
- 自社の商品・サービスを徹底的に勉強する
→ お客様の喜びの声も含めて理解し、自分が商品のファンになる - 営業そのものを学ぶ
→ 正しいやり方を身につけて、お客様との関係を築く - 訓練する
→ トークを100回練習して、自信と成果を手に入れる
この3つを実践すれば、営業は「怖いもの」ではなく「楽しく感謝される仕事」に変わります。
お客様に喜ばれながら成果を出せる営業を、今日から始めてみましょう。
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